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アメリカのEコマース売上は、2020年までに5300億ドルを上回ると米調査会社が予想。売上達成のカギを握るのは、Amazonと小売業者のオムニチャネル戦略!


カテゴリー: 市場・統計データ

みなさんこんにちは、いつも.のECコンサルタントです。米国のEコマース売上が、2020年までに5300億ドルを上回るだろうという予測が米Forrester Research社から出ました。その巨大な売上達成のカギを握るのは、王者Amazonの売上及び、対抗する大手小売業者のオムニチャネル戦略がどこまで奏功するか、とのことです。

omniamazon

 

2016年5月2日付けの『internet RETAILER』によると、米国の大手調査会社であるForrester Research社が、2020年までに米国のEコマース売上は、5300億ドルを上回ると予想したそうです。

その内容を見ていきましょう。

1)2020年のEC売上は、2015年の56.9%増
・Forrester Researchの予測によると、2020年までに米国の消費者は、オンラインで5306億ドルを消費するだろうのこと。

・これは、2015年の3381億ドル(推定)の56.9%増、2016年の3725億ドル(予想)の42.4%増となる計算です。

2)カギを握るのは、米国のオンライン売上のうち6割を構成する”Amazon”
・Forrester社は、数字達成のカギを握るのは、Amazonだとしています。

・米Amazonは、2014年から2015年の間のEコマース全体売上のうち、60%を占めています。

3)小売業者の対抗策
・Amazonの成長以外にも、好景気や、顧客リピートが向上している小売業、効率最大化のためのオンラインとオフラインの購買チャネルの統合推進(オムニチャネル戦略)などが、オンライン売上の向上に貢献しているとForresterは説明しています。

・また同社は、小売業者がAmazonに対抗するために大事なのは、次の3つだとも言います。

1)Amazonが扱っていないブランドや製品を販売し、
2)Amazonや他社にオンラインで劣っている部分を理解し、
3)順応する

4)スマートフォンへの対応に力を入れられるか
78%の購買者が、スマートフォンでの買い物で困難に直面したことがあると答えています。「ダウンロードにかかる時間や画面サイズの問題で、スマートフォンでの買い物に苛立ったことがある。決定的な要因は、直接コンバージョン率が低いことで、消費者は小さい携帯電話で商品を買うのが簡単とは感じていないこと」。

今のところはAmazonの伸びに期待が集まりますが、当然大手小売業者もEC販売に力を入れてきていますので、彼らのオムニチャネル戦略が引き続きどの程度成長するかも、同じくらい重要なポイントとなりそうです。

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