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2016年、Eコマース全世界売上高は1兆9,150億ドルに。中国が47%を占める


カテゴリー: 市場・統計データ

みなさんこんにちは、いつも. のECコンサルタントです。Eコマースの全世界売上高が2016年、1兆9,150億ドルに到達かという記事が出ました。中でも中国は8,990億9,000万ドルと全世界の47%を占める見通しです。全世界の売上は2020年までに4兆ドルを超えるという予想もされています。

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『eMarketer』は、2016年の小売・Eコマース売上高および、2020年の同売上高に関する予測を発表しました。
その内容を、2016年8月22日付けの記事から見ていきましょう。

1)小売総合売上高は22兆ドルを突破か
・2016年、全世界の小売業による売上高は22兆490億ドルとなり、前年を6%上回る予想です。

・eMarketerは、これからの数年は年間成長率が若干緩やかになりつつも、2020年には最高27兆ドルとなると見積もっています。

・これには、eBayや他のオークションサイトのようなC2Cビジネス、自動車の売上、部品ディーラー、ガソリンスタンドの売上も含まれますが、旅行、イベントチケットやレストランの売上は含まれていません。

2)2016年のEC比率は8.6%の予想
・インターネット経由のすべてのデバイスからの、製品やサービス(旅行、レストラン、イベントチケットを除く)の注文は、2016年に1兆9,150億ドルとなり、全世界での小売支出のうち8.7%を占める見通しです。

・全世界の小売売上の成長が伸び悩んでいる間に、オンラインセールスの割合は急速に拡大し、2016年には23.7%の成長率の見通しです。

3) 2020年には4兆ドルを超える
・eMarketerは、2020年の全世界Eコマース売上高を4兆580億ドルと予想。全体の小売支出のうち14.6%を占める計算です。

記事の中では、世界最大のEコマースマーケットであるアジア太平洋地域でのEコマース売上予想についても言及されており、2016年には1兆ドル、2020年までにはその2倍の2兆7,250億ドルと予想しています。

今年の成長は31.5%と、世界的に見ても急速に伸びていることが分かります。この急成長を支えているのは言うまでもなく中国であり、今年の売上見通しは8,990億9,000万ドルと、全世界の売上の47.0%に達します。

一方、他のアジア太平洋地域、特に東南アジアはまだまだ発展途上で、デジタル決済の仕組みやロジスティクスの問題など、Eコマースを成長させていくためのインフラの整備が課題となりそうです。

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