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Amazonのようなディスカウントサイトが高所得者層に受ける理由は「高い利便性」


カテゴリー: 小売・EC企業の戦略・事例

【いつも.ECコンサルタント】世帯収入が50万ドル(約6,000万円)以上の消費者のうち83%が、「Amazonは他の店よりも良い」と評価したそうです。高所得者層が感じる”ディスカウントサイトの魅力”とは一体何なのでしょうか?

 

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非常に多くの米国居住者がEコマースを活用していますが、なかでもAmazonの人気は圧倒的です。Amazonは、欲しい商品が「安く」「速く」「見つかる」といった高い利便性により、多くの消費者から支持されていますが、世帯収入が50万ドルを超える裕福な家庭からもその点が高く評価されているようです。

10/11付けのBUSINESS INSIDERが、裕福な消費者がなぜAmazonのようなディスカウントサイトを好む傾向にあるか分析していました。その内容を見てみましょう。

・Shullman Research Center が実施した2015年の調査によると、世帯収入が50万ドル(約6,000万円)以上の裕福な消費者のうち83%が、「Amazonは他の店よりも良い」と回答しました。

・ 高所得者層は「利便性」 – 1時間配送、オンライン食料品注文、製品補充などのサービス提供によりAmazonが激しく競争しているエリア – に高い価値を見出しています

・典型的な米国の消費者像が、「学歴は高校卒業で、年間の世帯収入がおおよそ5万2,000ドル(約620万円)の47歳の女性」であるのに対し、米国のオンラインショッピングユーザーの典型例は、「学歴は大学卒業で、年間の世帯収入は11万ドル(約1,300万円)の44歳の女性」と、オンラインショッピングを利用している消費者の方が、高学歴・高収入であることが分かっています。

所得が多いということは、共働き家庭かつ夫婦どちらか、または両方が重要な役職に就いている可能性が高く、日常的に忙しいと考えられます(米国の場合は、役員クラスになればなるほど忙しくなります)。

そうした忙しい生活を送っている人にとって、わざわざ店まで足を運ばなくても、「豊富な品揃え」で、「速く」、しかも「安く」商品が届く、Amazonのようなディスカウントサイトが魅力的に映るのは、当然のことかもしれませんね。

米国のEコマースは、「高所得者層」を狙いにいくのが正解なようです。

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