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TARGETのオンライン売上高が感謝祭の休日(サンクス・ギビング)に新記録を樹立。記録に貢献した3商品は?


カテゴリー: 小売・EC企業の戦略・事例

【いつも.ECコンサルタント】米国小売大手のTARGETが、2015年の感謝祭の休日(サンクス・ギビング)に、オンライン売上高の歴代記録を樹立しました。記録に貢献した商品は一体何だったのでしょうか?

blackfriday

 

米国小売大手のTARGETが、2015年の感謝祭の休日に、オンライン売上高の歴代記録を樹立したことが、2015年11月27日付けのBUSINESS INSIDERの記事により、明らかになりました。

これまでの記録であった、2014年の感謝祭の休日を上回った新記録樹立の背景には、一体何があったのでしょうか?

1)売上に大きく貢献した3商品
次の3つの商品により、オンライン売上高の記録は破られました。
・iPad
・Apple Watch
・Wii U (ゲーム機)

2)ブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日。各社が目玉となる特売を実施する日として有名)向け商品は、感謝祭の朝にはほとんど売り切れた
TARGETは、オンライン販売が始まった感謝祭当日の午前中に、ブラックフライデー向けに用意された商品のほとんどを売ってしまいました。
プロモーションのおかげで、購入商品を店まで引き取りにきた人は、35%増えました。

3)なぜオンライン売上が増えたのか?
消費者が店頭に行くまでの交通渋滞や、駐車場に車を駐められないといった混雑を避けるために、オンラインに流れたのではないか? (実際、去年よりも、オンライン、オフラインとも混雑は見られませんでした)
また、消費者がブラックフライデーに慣れ、店頭では購入よりも「ただ商品を眺める傾向」が強かったことも挙げられます。

感謝祭後のブラックフライデーは、大規模セールが行われるため、米国の消費者は目玉商品を狙って買い物に出かけます。しかし店頭に行くと、「並ぶ」「混雑に巻き込まれる」「目当ての商品がすでに売り切れていた」など、ネガティブな要素があるのも事実。

一方オンラインでは、ブラックフライデー前の感謝祭当日からセールを始めるようになった事業者が増えてきたため、ブラックフライデーを待たずに買い物を済ますなど、買い物客が「分散」している傾向もありそうです。

よりスマートに、ブラックフライデーを楽しみたい! と考える消費者がオンラインショッピングに目を向け始めたのは、自然な流れかもしれませんね。

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