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Walgreens、最新モバイルアプリをアップデート。ビーコン経由によるお得な情報配信の強化へ


カテゴリー: 小売・EC企業の戦略・事例

みなさんこんにちは、いつも. のECコンサルタントです。米国の大手薬局チェーンWalgreensが最新のモバイルアプリをアップデートし、ビーコン対応の取り引きとクーポンを増やしました。

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米国の大手薬局チェーンWalgreensがビーコンの利用を強化しています。
2016年11月15日付けの『BUSINESS INSIDER』を参考に見ていきましょう。

1)2月から系列店でテスト
Walgreensはビーコン対応の取り引きを増やす前から、系列店でテストをしてきました。

・2月からモバイルクーポンの配信やプロモーションのために、系列店のDuane Readeでビーコンのテストをしてきました。

・Walgreensはそのようなツールを使うことで売上の上昇を見越していますが、採用を拡大する前にクリアしなければならない個人情報の取扱に関する重大な懸念があります。

2)消費財はビーコンの利用において最優先対象
ビーコン利用において最も優先的な対象となるのは、消費財だといいます。

・消費財は基本的に高額品ではないので、頻繁に購入するものです。これはビーコンが来店客の消費習慣から大量のデータを収集し、それらのデータを、位置情報をベースとした個別メッセージを送るために使えるようにします。

3)80億ドル相当がビーコン経由で消費か
ビーコンは消費財の売上に貢献すると考えられています。

・情報元のBI Intelligenceは、今年ビーコンが起点になって売れる消費財は、80億ドル相当になると見積もっています。これは顧客が店内で買い物中に、店内のビーコンから自身のスマートフォン宛に受け取った情報を元に購入したと考えられる数字で、このカテゴリーにおいて約2%の売上に相当します。

ビーコンの活用について、懸念されるのは個人情報の取扱です。それを嫌ってビーコンによる情報取得に懐疑的な消費者も多くいるので、今後はそうした懸念材料をどう払拭し、ビーコンを有効なマーケティングツールとしていけるかが課題になりそうです。

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