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Walmart、サードパーティーを通じてECサイトに毎月100万点の製品を追加する計画。しかし数で大きく離されるAmazonに追いつくのは20年後?


カテゴリー: 小売・EC企業の戦略・事例

みなさんこんにちは、いつも. のECコンサルタントです。Walmartが取扱製品数で大きく水を開けられているAmazonに対抗し、成長緩やかなEコマースを加速させるため、毎月100万点の製品を追加する計画を打ち出しました。

walmartblog

Walmartの2016年度第一四半期のオンライン売上は7%上昇しましたが、その成長率は緩やかです。

同社は、Eコマース、モバイル支払い、プレミアム会員、ドローン、ロボットなど、テクノロジー対策に力を入れており、2015年だけでも実に100億ドル以上をIT関連に費やしました。Eコマースの成長を加速させるため、製品ラインナップの強化にも乗り出すようです。

内容を、2016年7月5日のRetailDiveから見ていきましょう。

1)毎月100万点の製品を追加予定
・Walmartは、主に同社のEコマースサイト「Walmart.com」に統合させる第三者マーケットを通じて、毎月100万点の製品を追加していく計画です。

2)数で負けるAmazonに追いつけるか
・comScoreによると、Walmartは1100万点の製品を提供していますが、Amazonは2億6000万点もの製品を扱います。2016年2月のWalmart.comへの訪問客は8800万人ですが、対するAmazonは17億人以上が来訪しています。

3)Amazon流を模倣
・Walmartは、Amazonがかつていくつかの市場セグメントの中で、実際のマーケットを持たず、これらのセグメントの中で製品を売りブランドを拡張してきた方法を真似しています。

Walmartは、Amazonのようにサードパーティーのマーケットを通じて商品を拡充することで、打倒Amazonを実現できるのでしょうか。
記事の最後は、「Walmartが現在Amazonが所有している2億6000万点の製品に追いつくのは、2037年。そんなに長くAmazonは動かずにいると思いますか?」と締めくくられています。

さてこの勝負、どちらに軍配が上がるのでしょうか。

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